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ロボコンに出会おう@Maker Faire Tokyo 2019

​​日本の科学技術を推進してきた競い合いながら学ぶ科学技術の祭典、“ロボットコンテスト(略称:ロボコン)”

ロボコンと出会って、知って、参加や応援などで関わってもらいたい…そんな想いで色んなロボコンがMaker Faire Tokyoにやってきました!

ロボコンを知ろう

「ロボコン」を知っていますか??

「あ、年末に1チャンネルで流れているアレね…!」と思った方も多いはず…!

実は日本の全国各地に数百にも及ぶ数のロボコンが存在しているロボコン大国なのです!


ロボコンを体感しよう

ロボコンって聞くとなんだか難しそうだな…と思っている方も多い様なのですが、実は簡単に取り組める競技からプロ並みな技術力を競う高度な競技まで、コンテストや参加部門に応じて、求めるスキルの幅が広かったり、奥が深かったり…多岐に渡ります!

「ロボコンは、つくりながら、競いながら、仲間と共に学ぶ素敵な場所!」

「ロボコンって何だか楽しそうだから参加してみたい!」そんなわくわくを伝播し広げられるよう各ロボコンの活動を会場でシェアをさせて頂きます~!ぜひ競技デモを体感いただき、ブースにいるメンバーとも交流ください!

ロボコンとつながる

ロボコンに何かしら関わってみませんか!?

ブースにいるメンバーは、こんな方々との出会いも待っています。お気軽にお声がけください♪


☑ロボコンに参加してみたい学生のみなさま、

☑ロボコンに参加する学生を応援したい保護者さま、教育関係者の方

☑ロボコン運営のお手伝いをしたいボランティアサポーター希望の方

☑ロボコン運営を応援したいスポンサー希望の方

☑ロボコンを我が地元、地域に誘致したい自治体や地域の関係団体の方​

参加ロボコン一覧

​(順不同)

WRO (World Robot Olympiad)

WRO(World Robot Olympiad) は自律型ロボットによる国際的なロボットコンテストです。世界中の子どもたちが各々ロボットを製作し、プログラムにより自動制御する技術を競うコンテストで、市販ロボットキットを利用することで、参加しやすく、科学技術を身近に体験できる場を提供するとともに、国際交流も行われます。2004年にスタートし、今や世界74の国と地域から22,000人を超える青少年が毎年、参加をします。2-3人が1チームとなり教育的なロボット競技への挑戦を通じて、彼らの創造性と問題解決力を育成します。

https://www.wroj.org/

ETロボコン

組込みシステム分野における技術教育・人材育成をテーマとしたETソフトウェアデザインロボットコンテスト。日本の産業競争力に欠くことのできない重要な「組込みシステム」分野における技術教育をテーマに、決められた走行体で指定コースを自律走行する競技です。同一のハードウェア (LEGO Mindstorms™) に、 UML等で分析・設計したソフトウェアを搭載し競うコンテストです。オープン参加型で産学官連携協力により開催されます。2002年UMLロボットコンテストとして始まり、2005年よりETロボコンと名称を変え、今年 (2019年) で通算18回目の開催となります。ETロボコンとは、「ETソフトウェアデザインロボットコンテスト (主催:一般社団法人 組込みシステム技術協会 (JASA))」から「愛称:ETロボコン」の名で親しまれています。

https://www.etrobo.jp

Pepper社会貢献プログラム プログラミング成果発表会

ソフトバンクグループ株式会社が提供する人型ロボット”Pepper”を用いた

次世代教育支援施策「Pepper社会貢献プログラム」の参加校が、約1年間に及ぶプログラミング学習の成果を発表する大会。

昨年度は全国の小中学校300校の中から予選を勝ち抜いた25校30チームが小学生部門・中学生部門・部活動部門の3部門に分かれ発表し、

各部門の金賞チームには副賞として「アメリカ・シリコンバレー視察」が進呈された。


Pepper社会貢献プログラム https://www.softbank.jp/robot/education/social/soc...

成果発表会        https://www.softbank.jp/robot/education/social/ach...

マイクロマウス

マイクロマウス競技は、自立型ロボットが自律的に迷路を探索し、走行の 最短時間を競う競技です。競技会を「マイクロマウス大会」と呼び、迷路を解析するロボットを「マイクロマウス」と呼びます。5回の走行のうち、最初は迷路を解くためにマップを作成し、その後の回数で賢く迷路を解いてゴールまで最高速度で走れるかがこの競技の醍醐味です。ロボトレース競技は、黒い床に引かれた白いライン の周回コースを出来るだけ早く走ることを競う競技です。スピードコントロールがこの競技の醍醐味です。どの競技も非常に高度な制御技術と迷路解析の人工知能で構成されています。ロボットをオリジナルで制作してあなたも参加しませんか?

http://www.ntf.or.jp

GPリーグ

​小学生を対象とした「21世紀型スキル」を育成するためのプログラミング競技会「GPリーグ ヤマハ発動機 プログラミングコロシアム 2019」を開催いたします。地方予選大会、地区決勝大会、ブロック大会を経て、全国大会での頂点を目指します。

予選会では、参加児童に対してヤマハ発動機「ロボティクス未来塾」も実施予定です。

地方決勝大会においては、ブロック大会や全国大会で採用されている、スクラッチ、メイクコード(Minecraft)、ドローン、ロボット、ハックフォープレイの5種目にて戦いが繰り広げられます。

各地区で勝ち抜いた猛者たちによるブロック大会は2019年11月~12月、そして全国大会は2019年12月に開催を予定しております。未来のサイバーアスリート目指し、奮ってご参加ください。

【地方予選大会】@各都道府県の大学・専門学校 2019年7〜11月

【地方決勝大会】@各都道府県の大学・専門学校 2019年7〜11月

【ブロック大会】@関東地区などエリアの商業施設 2019年11月~12月

【全国大会】@東京(予定) 2019年12月 or 2020年1月

https://gpleague.jp/

embotアイデアコンテスト

GPリーグは、プログラミング教材「embot」を活用した「embotアイデアコンテスト」を開催する。エントリー受け付け期間は7月18日~9月17日正午。エントリー費は無料。


参考記事)embotを魔改造して最優秀作品を狙え!

https://www.embot.jp/news/35026


テーマは「いろいろなカタチのembot」で、embotの外装ダンボールを自由に製作した作品を募集する。審査は「アイデア力」「工作力」「表現力」の総合評価で行われる。応募資格は2007年(平成19年)4月2日以降に生まれた小学生で、3名以内のグループでの応募も受け付ける。​

受賞作品の発表は9月27日で、10月22日にD2Cホール(東京・銀座)で開催する最終選考会で最優秀賞に選ばれた受賞者は、embot研究開発スペシャリストチームとともに自身のアイデア作品の製品化に取り組めるプロクリエーター体験が贈られるほか、体験の様子をまとめた記念動画はYouTubeのembot公式チャンネルで配信される。

 なお、コンテスト応募者全員に、ネットで広く作品発表ができる機会と、チャレンジの証である「embotクリエーター認定証」をプレゼントする。

https://www.embot-contest.com/


ロボロボラボ

​ロボロボラボは、学校の空き教室をベースに活動するロボット・プログラミングクラブです。決まったカリキュラムは不要。社会的な課題を解決するアイデアを競う「プレゼン」と、ロボット・プログラミングが融合した世界有数の大会「FIRST®LEGO® League」出場を目標に、こどもたちが主体的に学ぶ、笑顔あふれるスタジオをめざします。そして最大の特徴は、保護者、地域住民、学生など、さまざまな立場の人々も一緒に、未来をデザインするラボの一員としてこどもたちを応援しています。

http://www.roborobolab.com

小学生ロボコン

「高専ロボコン」「NHK学生ロボコン」「ABUロボコン」につづく4つ目のロボコン「小学生ロボコン」が始動します。

10~12月に予選をおこなって出場する小学生を決めます。まず、自作のロボットを家で撮影したビデオで「一次審査」を実施し、12月には「予選会決勝大会」を都内で実施する予定です。そして、2020年2月〜3月にかけて週末をつかった5日間で製作会場(都内)に集まり、チームごとにロボットを製作し、この中でプログラミングにも取り組みます。そして最終日には大会会場(都内)で「第一回小学生ロボコン全国大会」を実施します。

予選をはじめ大会の詳細は、10月に発表予定です。公式サイトをご覧ください。​

http://www.official-robocon.com/museum/

World Robot Summit(WRS)

​「World Robot Summit(WRS)」は競技会と展示会からなるロボットの国際大会です。主催者である経済産業省とNEDOは、人間とロボットが共生し協働する世界の実現を目指しています。実現に向けて、世界の高度なロボット技術を集結させ競争を通じて技術開発を加速すると同時に、ロボットが実際の課題を解決する姿を示し人々のロボットへの理解を深め、ロボットの社会実装を促進するため、WRSを開催します。昨年10月にプレ大会「WRS 2018」を開催しており、来年開催の「WRS 2020」は本大会となる位置づけです。

 WRCでは、4つのカテゴリー(ものづくり、サービス、インフラ・災害対応、ジュニア)で各競技を実施します。

https://worldrobotsummit.org/

RoboCup

​RoboCupは、「2050年までに自律移動型の人型ロボットでワールドカップ・チャンピオンに勝つ」を目指す国際的な人工知能・ロボット工学の最先端研究プロジェクト。サッカー、レスキュー、@ホーム、@ワークの4部門に加え、19歳以下の「ロボカップジュニア」があります。ジュニアは、サッカー、レスキュー、オンステージの3部門7競技。完全自律型の競技で、ノード大会から始まり、ブロック大会、ジャパンオープン、世界大会を目指します。チームによるオリジナルロボットの製作開発を通じて、次世代のRoboCupの担い手を育て、リーダーとなるための資質を身につけられる協同学習の場を提供し、競争の先にある協調を目標としています。http://www.robocupjunior.jp/